昨年12月に加入したナナニジ3期生。22/7_the 3rdとして1月から続けてきた定期公演のファイナルとして行われたヒューリックホール公演を見に行った。チケットは完売、とてもめでたい!
スケジュール帳を見返すと、3期ちゃんたちのステージを見るのは昨年のアニバーサリーでのお披露目の後は今年1/30の定期公演、そして4月の『15』以来だった。3期単独の公演としては5ヶ月ぶり、定期公演の(ほぼ)最初と最後を見る形になったので、それはもうありありと成長を実感できた。MCとかは顕著で、フレッシュさを感じる瞬間も残しつつ、だいぶ緊張が取れてきてるのがはっきりと伝わる。
ヒューリックはこれまでよりも大きい会場だけど、個人的にはたまたま前の方の席だったので表情も含めてのパフォーマンスを堪能できた。南イオーリの迫力に満ちた強い眼差しと、珠璃さんのアイドル的セクシーさに溢れたクールな表情が特に印象に残ったポイント。それぞれ個性があるね。
定期公演の目玉、ソロコーナー。今回はありすちゃんといこちゃんがお当番だった。ありすちゃんの書道パフォーマンスは、間近で見るととてもダイナミック。落ち着いた、おっとりしたイメージのある人だからこそ、ギャップが武器になりそう。選曲が「春雷の頃」なのも、クールなかっこよさを強くプッシュしていてとてもよかったと思う。
そして定期公演を通しての大トリになったいこちゃんは、グループのデビュー曲である「僕は存在していなかった」をソロで披露。さらに、続く「ムズイ」でもセンターを務めた。3期ちゃんは全員「主人公」というキーワードを掲げて集められているわけだけど、あの瞬間の主人公は間違いなくいこちゃん。これは一瞬たりとも目を離すわけにはいかないぞと感じさせる気迫のパフォーマンスだった。「僕存」には「僕には僕の色がある」という歌詞があるけれど、これは今のナナニジで、いこちゃんが歌うことでこれまでとはまた違う意味が乗る歌詞だなと感じる。先輩たちに重なる部分もあるけれど、いこちゃんならではの色も間違いなく存在している。朱色のペンライトを振りながら、それがますます濃くなっていく未来が楽しみになった。
『the 3rd』としての単独稼働もバンバンやっていく予定があったためか、8人だけの時でもバランスの取れた良いメンバーなのがナナニジ3期生。ちょうど良い機会なので、今のみんなの印象も書いておこうと思う。順番はお馴染み五十音順。
まずは美玲さん。朗らかな雰囲気の長身美人という、パッと見で目を惹く大きな武器を持ってる人。歌、朗読、どちらのパフォーマンスも安定感があり、グループを支えられる力を感じさせてくれた。
みさっきー。オーディションの頃から苦心しつつもリーダー的なポジションを務め上げていて、そんな姿を尊敬していたのだが、合格後はどちらかというと天然のユニークさがドンドン溢れている印象がある。そんなのねえ、好きになっちゃうよね。
ありすちゃん。計算外のロケで魅力が見えた人(1人目)。芸能1年目の人たちにアポ無しぶらつきロケを任せるのはなかなか大変だよなあと思いつつ見ているわけだけど、果敢にアタックしていく姿がとても好印象。あと、プリティーシリーズのファン的にはアイプリオタクというのも気になるポイントだったりする。
まにゃちゃん。計算外のロケで魅力が見えた人(2人目)。キャラクターをセルフプロデュースしているところも含め、兎角「アイドル」に対する前のめりな姿勢が見えるのがすごく素敵。わたしの中のケンティー担の部分が反応するタイプのアイドルなので、とことん突き詰めていってくれると嬉しい。応援している。
いこちゃん。センターはあなただ(1人目)。っていうのは、やっぱりオーディションでのキャラクターがとても印象的、かつグループカラーに近かったからなんだけど。でも、ただの個性派ってだけじゃなく、アイドルとしてのスキルもたくさん吸収しているのも感じる。おしゃべりな一面も見えてきたりして、これまで積み上げられたナナニジらしさと新しい魅力との両方をグループに残してくれそうな人だと思う。
みくまっち。オーディションから推してます。そのときはガッツに胸を打たれたのが大きいんだけど、合格して平時のグループ活動になると「しっかり者」なところも魅力として見え始めていると思う。わりとわたしはバラエティメインで見がちなので、ワイプのリアクションとか進行も良いのが素敵。パフォーマンスだとダンスまわりの見せ場を任されることが増えていて注目しがいがあるし、そこでしっかりと期待に応える強さも感じている。
南イオーリ。センターはあなただ(2人目)。南もナナニジらしい個性が強めなのはもちろん、メンバーやグループへのアツい想いを前に出してくれるのがひとつの強みだと思う。歌やダンスはとにかく力強くて、むき出しでぶつかってくる感じがとても魅力的。
珠璃さん。まごうことなきスーパーエース。あらゆる場面で卒なく物事をこなしている(ように見せている)けれど、中でもステージパフォーマンスはやっぱり頭一つ抜けて凄いと思う。こうした人がいてくれることで、グループのパフォーマンスもどんどん上に引き上げられていくと思う。これからも是非グループを牽引してほしい。
そんな魅力的な8人からなる3期生なので、ちょっとだけ欲を出すなら、そろそろ既存メンバーとの「かけ算中」な魅力も見えてくると嬉しいなという気持ちはある*1。何はともあれ、11月7日の国際フォーラムに向けて15人一丸のナナニジを引き続き見守っていきたい。