前回登場した謎の新キャラクター・フェニックス仮面の主催により開催されたフェニックス杯の様子を描いたエピソード。誰もが予想だにしなかったフェニックス仮面の意外な正体も明かされた回でした。
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2期で大会に相当するエピソードはライブ対決オンリーのだいあフェスが多かったので、オブジェ作りを題材とした今回のフェニックス杯は新鮮……というか、1期の頃のスペシャル大会予選を思い出す流れで懐かしさがありました。ライブを盛り込みつつもこうしてバラエティ的なことが出来るのはプリチャンの良さだと思います。3チームそれぞれに「らしさ」のある制作過程（と完成品）でしたが、やはり個人的にはメルティックのやりとりが大好きでした。「互いを高くリスペクトし合っている」という評はまさにその通りで、さらもめるめるも赤城あんな様のことが大好きで、あんな様もその愛情を（嫌味な意味でなく）まるで当たり前のように受け止める……という関係性がとても好きです。つまるところ、誰からも愛される赤城あんなが大好き。ソロ曲はよ。
2期で大会に相当するエピソードはライブ対決オンリーのだいあフェスが多かったので、オブジェ作りを題材とした今回のフェニックス杯は新鮮……というか、1期の頃のスペシャル大会予選を思い出す流れで懐かしさがありました。ライブを盛り込みつつもこうしてバラエティ的なことが出来るのはプリチャンの良さだと思います。3チームそれぞれに「らしさ」のある制作過程（と完成品）でしたが、やはり個人的にはメルティックのやりとりが大好きでした。「互いを高くリスペクトし合っている」という評はまさにその通りで、さらもめるめるも赤城あんな様のことが大好きで、あんな様もその愛情を（嫌味な意味でなく）まるで当たり前のように受け止める……という関係性がとても好きです。つまるところ、誰からも愛される赤城あんなが大好き。ソロ曲はよ。
大会の進行を務めたのはこれまでと変わらず、Vだいあちゃん。大会を主催していない分なのか純粋に「進行役」というように見え、だいあフェスとはまた少し違った可愛さがありましたね。終盤の展開や来年以降のアニメ継続等々まだ不透明ではありますが、仮に3期なり映画なりがあってVだいあ続投となるならば、「メインストーリーのキーパーソン」という立場から外れただいあちゃんがプリチャンで開かれる様々なイベントに駆り出されるような状況になるのも面白いんじゃないかと思います。「実況キャラ」的な立ち位置は個人的にも好きなポジションなんですよね。
一方、そんなだいあちゃんに代わって大会を開いているのはフェニックス仮面こと白鳥アンジュさん。前回は視聴者的には笑ってしまうほど完璧に「フェニックス仮面」を仕上げていましたが、今週はシラフになってしまったのかところどころ素のアンジュさんが漏れ出す場面も目立ちました。この回で正体が明らかになることから逆算して少しずつ寄せていったのかもしれませんし、もっと単純な話でライターが違うことによる差だったりするかもしれませんが、まあ何はともあれ照れ気味のアンジュさんもお可愛いのでいいんじゃないかなと思います（笑）。以前からキラキラのお姉さんモードの時とアンジュさんモードの時とで若干印象が異なったりもしていましたし、ロールに合わせて振る舞いが変わるタイプなのかも？と考えるのも面白いかもしれませんね。
最終対決においては仮面を外し、白鳥アンジュとして久方ぶりのライブを披露しましたが……残念ながら新曲は無し！扱い的には完全にレギュラーとは言い難い部分もあるので可能性は半々かなと思ってはいたものの、いざ確定してしまうとちょっぴり悲しいのも正直なところでした。もちろんまだこれから用意される可能性もゼロではないので多少の期待はしておきますけどね！
とはいえ、コーデややってみた、ライブ中の照明演出などがフェニックスカラーの赤に変化したことでライブ全体の印象は大きく変わっていました。アンジュさんといえば高貴な白が特徴的ではあるものの、新たな可能性に目覚めた結果としての「赤」もこれはこれでお似合いだと思います。そして何より、フォーチュン・カラットは何度聴いても飽きない名曲。新曲が無い残念さはあったものの、満足度は変わらず高いライブシーンでした。貫禄の一発着色ジュエルチャンスも十分に納得のいくものだったと思います。
