アーカイブ視聴だと記事タイトルの日付をどこにするか迷う(数日かけてちまちま見進めていたので)。
Mixa Animation Diary『#じょしらく』
— Mixa Animation Diary (@mikuani_info) 2023年1月8日
イベント全て終了しました!
アーカイブ視聴期間は1月15日まで👀
配信限定アフタートークも✨
🎫チケット発売中https://t.co/Ikwsc7GYob…#ミクアニ #佐倉綾音 #山本希望 #小岩井ことり #南條愛乃 #後藤沙緒里
(じょしらく担当) pic.twitter.com/BzjC3rGV1n
じょしらくアニメから10年経っているらしい。自分がアニメを見始めたのがこのくらいの時期なので、これからしばらくこうやって時の経過を感じ続けるんだろうなあ。キャスト陣も当時は割とフレッシュだったけど、10年経つとそれぞれがそれぞれで活躍されている。もちろん、単純に「続けている」というのもすごいこと。お互いの距離感も含めて、とてもいい塩梅になったタイミングでのイベントだったように思う。
ひとつ10年前の想い出話をすると、夜の部で言及があったお渡し会はたぶん自分も行ってたはず。Twitterも始めてなかったくらいのころだから記録には残せてないけど、ゲマズの前でリーフレット貰った記憶がある。懐かしいなあ。
イベント構成はフリートーク、メール大喜利、生コメンタリー、ゲームコーナーで、まあゆるめのアニメイベント・声優イベントなんだけど、発言もだいぶフリーだし「普通に声優イベントをやっちゃうこと」を茶化すようなノリに持っていけるのはじょしらくの強みだなあという感じ。のんのんに始まり、ごちうさとラブライブとアイマスを擦りまくっていく当たり屋みたいなイベントだった(笑)。配信もあるのに、他作品のタイトルを一切ぼかさないのが笑う(YouTubeへの転載はダメだぞ!)。
キャストのバラエティスキルが高いのか笑いの神がついているのか、ゲームコーナーもきちっと撮れ高のあるものになっていたと思う。昼の部のお絵描き伝言ゲームでジェットコースターが交通事故に変わっていく流れ、夜の部のワードウルフでシモネタに飛び込んでいく流れ、どちらもめちゃめちゃ綺麗で感動すら覚えた(YouTubeへの転載はダメだぞ!)。
イベントの情報が出てから、アニメ本編も見返していた。やっぱり面白いし、原作とアニメの関係がとてもいい作品だと思う。「久米田康治原作作品」でもあるし、「水島努監督作品」でもあるんだよね。久米田作品の恒例ネタの中でも、政治と暴力が特にブーストされてるのは努監督ならではだと(笑)。Bパートに代表されるように、「アニメならではの魅力」をちゃんと意識したうえで高いクオリティで実現していて、本当にいいアニメ化だったなあ。そんな風に振り返る機会も貰えて、良いイベントだった。シルバー人材センターで活躍する久米田先生のこれからにご期待ください!